【学会参加体験記】 AOGS 2026(福岡)に参加してきました! (参加期間:2026/8/3-7)
こんにちは!修士二年の西谷と申します!
2026年8月上旬、福岡国際会議場で行われた「Asia Oceania Geosciences Society (AOGS) 2026 Annual General Meeting」に参加してまいりました。その名の通り、アジア・オセアニア地域の地球科学分野の研究者が一堂に会し、最新の研究成果を報告しあう国際学会です。
私自身は、初日8/3の夕方に英語での口頭発表を行いました。初めての英語口頭発表にもかかわらず、前後の登壇者は火星研究分野の重鎮の方々。一時は発表順を恨んだこともありました。逆に考えれば、みんなその二人の発表は絶対聞きたいだろうから、必然的にあいだの私の発表も聞いてくれるとも言えます。ラッキー!
発表前日と、当日の午前中は、ほぼ全ての時間を発表練習に投入。目安となる発表時間は12分なのですが、試しに原稿を見ずに時間を測ってみたところ、なんと倍の24分を記録。顔面蒼白、冷や汗を流しながら繰り返し発表練習を重ねました。
そして迎えた本番。緊張のあまり記憶が曖昧ですが、タイムは約11分50秒。原稿にほとんど頼ることなく、なんとか目標の12分以内に収められました。質問が少なかった点や、いざ飛んできた質問に対し十分な手駒がなくうまく打ち返せなかった悔しさは残るものの、初めての英語発表をやり切れた達成感は非常に大きかったです。
他の学会準備とも重なり、だいぶハードな日程ではありましたが、博多グルメもしっかり堪能しました。AIによるおすすめのお店を網羅したリサーチをもとに、他大学の学生も誘って福岡の街を開拓。ごまさばや博多ラーメンも格別でしたが、特に感動したのは「もつ鍋」で、滞在中に二回も食べてしまいました。そのうち1回は、私の直前に発表されたコロラド大のDeighanさん、セッションの座長を務められた名大の原田さんと関研メンバーで共にもつ鍋を食べました。普段の発表の場ではみられない研究者の方々の素顔や貴重なお話を伺うことができ、刺激的で実りの多い時間となりました。
ちなみに発表当日のお昼は、他大学の学生と6人で一口餃子を食べにいきました。私以外のメンバーは発表が8/5, 6だったため、ビールを片手にリラックスムードの方々の横で、私はプレッシャーに奥歯を噛み締めながら烏龍茶を喉に流し込んでいました。
緊張感と慌ただしさはありつつも、研究・交流共に充実した学会となりました。今回の経験を糧に、今後は論文執筆に向けてより一層研究活動に励んでいきたいと思います!


(文責:西谷)