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東京大学 ⼈類のフロンティアの⼀つである宇宙空間とはどのような世界なのだろうか?
宇宙と地球⼤気の境界でおこるオーロラと、宇宙環境変動の間にはどのような関係があるのだろうか?惑星に探査範囲を拡げたとき、惑星圏環境の普遍性と多様性や惑星の⽣命居住可能性(ハビタビリティ)について、私たちはどこまで理解することができるのだろうか?
本研究室は、このような問いを探求する宇宙環境・惑星圏科学分野の研究室です。地表から上空に 100km も昇ると地球⼤気は電離され、我々をとりまく広⼤な宇宙空間は、宇宙放射線が⾶び交い、電磁場がプラズマ粒⼦と複雑に相互作⽤するダイナミックなプラズマの世界となっています。私たちの研究分野は宇宙時代の幕開けとともに急速に発展した学問分野であり、科学衛星によるプラズマその場観測とコンピューターシミュレーションを組み合わせることによって、宇宙に普遍的なプラズマ現象の理解や、現代社会に不可⽋となりつつある宇宙天気現象の研究、地球型惑星からの⼤気散逸とハビタブル環境に与える影響の研究を重点的に⾏っています。
このために、我が国のジオスペース探査計画 ERG、⽔星探査計画 BepiColombo、⽕星衛星サンプルリターン計画 MMX 等に加え、NASA の⽕星探査計画 MAVEN などの宇宙科学ミッションに参画して、国際共同研究を進めています。